カカオは精神的に疲れた時、食べると回復効果があります。
それではなぜ、カカオは精神的に疲れた時に効果的なのでしょうか。まず、カカオには精神を落ち着かせる作用のある成分がいくつか含まれており、食品の中でもここまでリラックス効果のある食品は珍しいと思われます。
カカオがリラックス効果をもたらす成分としてトリプトファン、フェニルエチルアミン、テオブロミンのこれらの成分が精神を安定させる脳内成分のセロトニンを引き出してくれるのです。
テオブロミンとセロトニンの相乗効果があげられます。
カカオから出る成分のテオブロミンはストレスを軽減させる効果があり、気分を落ち着かせます。また、カカオから出る違う成分のセロトニンを引き出す成分の組み合わせにより相乗効果で作用を強めてくれます。幸せホルモンであるセロトニンの効果を強めてくれることで精神状態を安定させ、安心感に包まれる気分になります。
パソコンに向かいリラックスして仕事するにも効果的
また、私自身もブログを書いているときによくローカカオを食べながらパソコンに向かいブログを書いていますが、リラックスして作業を進めることができています。あと、コーヒーとカカオの相性も良く美味しく食べることができますしローカカオには栄養素もたくさん入っていて腹持ちも良いので、仕事の合間にコーヒーを飲んでローカカオを食べるなどしてみても良いかもですね。
ストレスにはカカオポリフェノールも効果的
カカオに含まれる、カカオポリフェノールにはストレスホルモンの分泌を抑える効果があり、ストレスを軽減させたりストレスに対抗する力も向上します。また、自律神経のバランスも正常に近づけてくれ、うつ病の人もリラックスできる状態にしてくれます。
カカオの香りによる脳への作用
ストレスへの効果は、トリプトファン、フェニルエチルアミン、テオブロミンやセロトニン、カカオポリフェノールだけではなく、カカオそのものの香りも効果があります。
カカオやチョコレートの香りには心をホッとさせる心地の良い効果があります。
また、カカオはうつ病や精神病の方への自然な薬だと思っています。
うつ病や精神病の人は病院に行き精神安定剤や、ご自身を抑制させる薬、アップダウンの激しい強い薬など処方されますが基本的には薬自体を体に投与すること自体を良くないと思っています。
うつ病になる原因といたしまして白砂糖や食品添加物の取りすぎなどがあげられ、特に白砂糖は市販されているチョコレートの中にもカカオ分よりも白砂糖の方が多く入っているものもたくさんあり食品添加物のようなものがたくさん入っているであろうものもあります。そのようなものがあるためチョコレートは一般的に体に良くない食べ物として思われていたりします。
本物のピュアチョコレートと呼ばれるものには食品添加物などは入っていなく「カカオと砂糖」のみで形成されます。
ウキキチョコレートの「ローカカオ100%チョコレート」はオーガニックローカカオ豆100%で作られていて、「70%&77%チョコレート」はオーガニックカカオ豆とオーガニック黒糖のみの配合で作られている高品質なピュアチョコレートです。
カカオの成分として幸せホルモンであるセロトニンとの相乗効果でストレス軽減になるテオブロミン、恋愛ホルモンのフェニルチルアミンなどは恋をした時のような気持ちにさせてくれる成分などでセロトニンを出すとうつ病に効果的なのがわかりますね。
ですが、根本的に病気を治そうとするとしたら食生活の改善ですね。自然な野菜をたくさん食べ、栄養のあるものをたくさん食べることが病気にならない体への近道かもしれませんね。
